担々麺を食べに行く〜2日目〜

  • ピークトラムにGo


あさー 中々ご飯付きのツアーが無く、ガイドブックには「街中で朝ご飯♪」とか書いてるけど、朝飯→しばしまったり 派の私には飯付きは必須なのであります!

お部屋でまったり。念のためホテル近くの7-11でSIMカードあるか聞いてみたけど「無い」という冷たい一言・・・ もういいから感覚でお出かけする事する。

いやー どうでもいい建物も高層。まさにSimCity

といきなり竹の足組。マジなんだ・・・

オクトパスカードで中環に移動。いやー HSBCですよ。高すぎてかっこいい写真が撮れない・・・

そして中国銀行。鋭い! 刺さったら死ねる!とか既に汗だくになりながらオフラインマップを見ながら歩くと・・・

ピークトラム!やっぱ香港といえばコレでしょう。

すげー観光客。オクトパスカード持ってない人の列は死ぬほど長い。てか、28HKD(=450JPYくらい)って・・・ この手の乗り物として高いのか安いのか微妙。

絶対無茶な角度。離陸時並みの角度でぐんぐん昇ると。。。

いっきに絶景。


どーん。いやー 絶景だし、若干涼しい。いい感じ。

WildFire(野火)って、かなりなセンスのネーミング。どうでもいいですけど近くのThe Peak Galleria3階からの眺めの方が奇麗だったりします。そして何よりFreeWiFi! ラッキーってことで地図をがんがん読み込む。

  • バスでヌーディー・ガン


帰りもピークトラムとか思ってたけど、2階建てバスに乗ろうってことでThe Peak Galleriaの地下駐へ。9.8HKD(=150JPY)で中環まで帰れるという・・・ そして様々なガイドブックに書いてある「おつりでないからヨロピク」表示。オクトパスカードがあれば、乗るときにピットやるだけでキッチリ引き落としてくれます。

安定の「慢(ゆっくり行けやおらー)」表示。てか怖くて飛ばせないよ・・・

2階建てバスの2階からの眺めはこんな位の高さ。

途中で工事中。「停」からどうやって「去」になるかって言うと・・・

奇跡の裏返すと「去」・・・ 合理的!ステキ!

バスに乗るとビクトリア・ハーバーの反対側を大きく回り込んで下ります。

SimCityビル! 日本じゃあり得ない細さ。

ピーク・トラムが激しく昇るのに対してバスはまったり下るので30分くらいかけてようやく市街地。湾仔駅の近くを通るので途中下車してMTRに乗り換えます。

こういうアジア感ステキ。


そして安定の竹足場。

MTRで一駅移動して銅鑼湾駅で下車。てくてく歩いてヌーディー・ガンを目指す。


ビクトリア・パーク経由で広い道路を渡る。

いや、こんな高層ビルまで竹なのかよ・・・

ヌーディー・ガンに到着。ややはやに付いたのでベスポジで写真が撮れましたが・・・ みなさん耳は塞ぎましょう・・・

実は地下駐車場の脇を抜けるルートもありまして、

エクセルシオールホテルの隣のビル、世界貿易中心の脇道で”タバコを吸う為にたむろってる”あたりにあります。超わかりずれぇ。

  • トラムで上環までまたり移動


そろそろお腹もすいたので、香港大学の学食アタックするか、事前に調べた雲呑麺でも食らう為に路面電車でまったり移動。クーラーないし、道を走るし、200m〜300mごとに止まるので急いでる人は素直にMTR使いましょう。

でも動いてるときは2階は風が通って心地よい。湿度は高いけど。


HSBCのライオンさんもよく見える。

google mapオフラインでギリギリまで近づいて降ります。どこまで乗っても2.3HKD(=35JPY)。やすっ!


google mapは高低差について熱く表示はしない物でして、まさか登山となるとは・・・ ただ路地好きにはたまらん光景も広がっています。

はい激坂。


迷いながら大学に付いたんですが、何がおいしいのかさっぱりなので「シェフのおすすめ」を頼んだらこのざま。まずくはないけど緑色が足りなくね!?

食い終わって大学構内をぷらぷら。学生達が憩ってたりした。

一方で”民主治港 重奪未来"なんてやや激しめの垂れ幕があったり。もとい、香港大学は坂道に無理に作った感じがあって迷う。日本語クラブと旗を掲げた学生がたむろってたので習いたての普通言(ぷーとんふぁー)で話しかけるという暴挙に出たら「???」って感じだったので・・・
主「日本人なんだけど、道に迷った。てか、この大学迷路だね(英語)」
学「うぉ・・・ マジ日本人がきちゃったぜ(英語)」
な感じでがんばって日本語で色々教えて頂きました!
我想多謝学生的香港大学! ・・・ですかね。ありがとう学生さん。

  • スターに会いに行く


香港大学の学生さんに「J2、J2だよぉ!」と一番近い出口を教えてもらっていたので迷いませんでした。ま、星光大道(Avenue of Stars)って書いてたから、知らなくても行けたかも。


リー先生!この旅の目的は半分くらい達成ですね。

  • 女人街でプチぼられ


MTR尖沙咀→旺角 へ移動。女人街をぶらつきます。趣味のマグネット集めですね。

ごちゃーって感じ好き。

まじでごちゃー。でもガイドブックにあるような女子的なキャワワなグッズがあるかどうかは運次第っぽい。

一応値切ってみましたけど、マグネット2枚で45HKD(=700JPY)。もうちょい行けたような気もする・・・

  • バスでトンネルくぐって帰る


終極狂減*1 低至3折
最終セール! 最大7割り引き!

そして安定の竹足場。

もとい疲れたのと汗でビチョビチョなので一旦ホテルに帰ります。MTR で素直に香港島に戻ってもいいですが、ここは一つ渋滞に巻き込まれてみようと思います。ま、バスですね。安いし。

どこの国にもETCっぽい装備があるんですね。

  • ワンタンミェンを食べに行く


ホテルでシャワーを浴びた後、雲呑麺を食べに行きます。

ポッテンジャー・ストリート・・・ ではないんですが、それでなくても上還の近くは坂道です。

ちょっと歩いて民園面家に到着。ガイドブックに載ってる店ですね。早速雲呑麺を注文。「ワンタンミェンイガ(雲呑麺一个)」と言ったんですが返事は英語でした・・・

海老雲呑は・・・

麺の下に隠れているパターンでした。

GOODS OF DSIREでおもしろグッズをお買い物。小心PKをご購入の後は・・・


エスカレータをチラ見してMTRで移動。

  • シンフォニー・オブ・ライツ & スターフェリー


シンフォニー・オブ・ライツは8:00開始。なんですけど、20分前には着いておいた方がいいくらい混んでます。

そして、そんなに期待しちゃ駄目。100万ドルの夜景を見たついでにイベントも見れちゃったくらいで見るといい感じ。

テカテカの源。

スター・フェリーで帰りましょう。オクトパスカードで乗り込めます。

こんなオモチャみたいな船。


スター・フェリーの椅子。スター。お隣にバンカーな雰囲気ぷんぷんな外人さんが座ってきたりと普通の交通手段ですね。


そのくせこの夜景が見えるってお得。夜風が心地よい。

あっという間に湾仔側についてしまう。

あのウネウネが銀行*2のマークと知った時の衝撃。

*1:zhōng jí jiǎn kuáng

*2:スタンダード・チャータード