無駄遣い

某所(というより、もうずっと)、市販のラジオ ELPA ER-C28FL をちょっといじるだけで航空無線が聞こえるようになると聞き、さっそくラジオ壊すつもりで買ってみた。ま、原理は工学系で鬼教授に苦しめられた人々か、比較的まじめに実験してきた人ならわかりますが・・・
共振回路のコイル間隔を広げて・・・
てか、分母のL(インダクタンス)を小さくする事で、f0を大きくする。
f0=1/2√LC
って話。

とりあえず実験してみると、受信の上限周波数が20MHzくらい上がってベランダに立ってバリコンをいじるという羞恥プレイに耐えながら、時々聞こえると言った感じ。

うむ・・・ それなりに面白いが防災用AMラジオとして持ち出し袋行きだな(汗)


それにしても、「教えて」系掲示板で百戦錬磨っぽいラジオメン(いわゆる電子工作世代?)が「安価に航空無線きいてみたし!」という若者をコテンパンにやっつけてるってのが目立つ。。 そんなんだからアマ無線人口が減り続けるんじゃね? と昔危うく親に免許を取らされかけた人が言ってみる(滝汗)

(追記)
いろいろgoogleに聞いてみると、航空無線はFM帯域のくせにAM(amplitude modulation)らしい。。。 ってなんじゃそら。。 つまり帯域は100Mhz〜130Mhzなんだけど、変調は振幅変調ってことか。