偶には大学生らしい情報なぞ・・・

本の買い方
 高校時代に比べて大学の教科書というのは慎重に買わないといけません。なんせ、とんでもなくサービス精神のないクセに高価な教科書が平然と売られているわけです。受験参考書のように大ハズレが無い世界じゃないんですなぁ〜 私の所属大学の教授の中にも辛口の先生がいて「くだらない内容(筆者の知らない分野はごまかして、専門分野はやたら詳しく書いている)のくせに3000円とか4000円とかで平然と売られてる(怒」と授業中になぜか学生に語る先生がいますが、まさにその通り思います。で、大まかな本の買い方をまとめてみました。あくまで私の経験とカンと独断・偏見によるものですからその辺はご容赦ください。
1.とりあえず図書館で借りろ
 まぁ、自分の書いた本を買わせて教科書にして単位くれるなら即買いでもいいですが、それ以外の場合は図書館で借りましょう。で、借り方ですが1つの教科で
 ・薄くて新しい本×2〜3
 ・分厚くて古めの本×1〜2
こんな感じで借りるとどれかは当りの可能性が高いです。まぁ、所詮入学当初の学生にとって大学の分野は入門になるので薄めの発行年度の新しい本が当る可能性も高いです。ダメなテキストとか出版社を挙げちゃうと「威力業務妨害だ!」とか言われちゃうので言えませんがw 当りの教科書に関しては言ってもOKだと思うので挙げてみると
 独断と偏見によるお勧め書籍・出版社
 1位インターユニバーシティ シリーズ
 2位東京電機大学出版
 3位森北出版、CQ出版(回路・回路設計系)
特に、インターユニバーシティーに関しては入門書として非常にうまくまとまってると思います。ただ、内容的には全然足りませんが・・・(入門だからいいんです!) あと、もしデジタル回路とかアセンブラとかCPUとかその辺を現実に即して勉強したいならヘネシー&パターソンとかを思い切って買うのも有りかと思います。
 つづく・・・